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カラコンと危険性

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視力補正を目的としたコンタクトレンズは薬事法で高度管理医療機器と定められていて、その使用目的は厳しく規制されています。しかし、カラコンに関しては現在全く規制がありません。消費者は視力補正以外の目的で安易にコンタクトレンズを使用しないほうがよいのは当然です。細胞毒性や色素の溶出が認められるなど、安全性や品質に問題のあるものがみられたので十分気をつけましょう。
カラコンの検査を調査機関が行った結果、さまざまな結果が得られました。細胞毒性が認められたのは消毒液に漬した状態でパッケージされているからだと思われます。コンタクトレンズは目に直接触れるものなので消毒液ではなく生理食塩水のような無害の液体に漬して出荷すべきものです。しかし生理食塩水だと作業中に細菌が混入すると流通中に繁殖して身体に悪影響を及ぼす可能性もあるため、消毒液にパッケージされて販売されています。
色素の溶出に関しては、おしゃれ用のカラコンは色目がくっきりしているので、使用する色素量が多くなります。使用色素が多ければ溶出の可能性も増えるといえるでしょう。溶出試験では、チタンとアルミニウムが検出されたということもあります。とはいえ、すべてのカラコンは色素が溶出する可能性があるので、おしゃれ用のカラコンでは危険性が増す、ということになります。長期装用を控え、カラコンは短時間使用を心掛けるべきでしょう。
また、カラコン装用により夜間視力なども大幅に低下する場合があります。夜間にサングラスをかけて運転すると危険であるのと同様に、カラコンにもその危険性があるのです。おしゃれ用なのですからデートとかパーティとか特別なときにのみ使用するようにして、危険性を低める努力を怠らないようにしましょう。







